2014年2月10日月曜日

アスリートのジュエリー

ソチオリンピック 開幕しましたね。
スポーツの祭典は 一瞬一瞬にかけるアスリート達の姿や、色んな国のお国柄が出て いつも睡眠不足になりながらも楽しんでいます。

この頃のスポーツ選手はとてもお洒落です。カッコいいです。
髪形、服装、そしてジュエリーに至るまで 個性的でかつ本人も心地良いのだろうな、と思わせるこだわりが見られます。

注目はフィギュアスケート。
トリノ五輪で荒川静香さんが金メダルを獲ったとき、彼女が身に着けていた ダイヤモンドが三つ揺れるピアスが流行りました。清楚に揺れる上質のダイヤモンド、彼女にも演技にもぴったりでした。
安藤美姫さんはかつて お父さんの形見のリングを鎖に通してペンダントにしていました。
今回の選手の中では 鈴木明子さんが一番のジュエリー好きと見受けました。
ショート、フリー、インタビューやその他のシーンでも ネックレス ピアス 指輪が光ります。さすがは大人の女性、真央さんや佳菜子さんにはない女性らしい一面を見るような気がします。特に印象的なのが鈴木選手のピンキーリング。手の表情に煌めきを与えています。
海外選手は皆 堂に入った身に着け方です。ロシアのプルシェンコ選手、かなりボリュームのあるペンダントです。彼はタトゥーも沢山入っているので 身体を装飾することに於いて 独自の感性がある方なのだと見受けられます。スケート技術の凄さは勿論のこと、アクの強さ、独自の世界観でフィギュア界の皇帝として君臨してきた彼にぴったりのペンダントです。(ハイネックの衣装が多いためネックインしているので ペンダントは競技中に飛び出して フィニッシュで見れる感じでしょうか)

外国では幼い頃から年齢に合ったジュエリーを身に着ける習慣があります。アクセサリーではなく 本物のスタンダードに身に着ける装身具としてのジュエリー。
若い肌には金属の持つシンプルな光と小粒真珠のような清楚なものを。極小さな誕生石や代々受け継がれてきたアンティークの指環など。
海外の選手は若くても 衣装ではない個人的なジュエリーを身に着けているのを見ると 文化的な奥行きを感じて楽しめます。

さて、これから個人戦ですね。もうワクワクして眠れません。演技に心酔しつつ
ジュエリーにも注目すると、選手のパーソナルな部分を感じ取れるかもしれません。

                       
皇帝のペンダント じっくり見てみたいw

          
羽生くんは若者らしいペンダントw

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