2013年2月11日月曜日

歌姫・森麻季

森 麻季さんと京都市交響楽団によるコンサートを聴きに行きました。世界最高レベルのコロラトゥーラソプラノ・・・その透明感と隅々にまでコントロールされた技術に圧倒されました!そしてあの美しさ・・・まさに歌姫というしか言いようのない歌姫ぶりでした。
京都コンサートホールはサントリーホールと同じく360度舞台。チケットを取ったのがギリギリだったので3階席のオケの後ろということで、本当は最悪の座席だったのですが それでも麻季さんの声はオケに負けず言葉の端々まで表現されていました。
プッチーニの「私が街を歩くとき」ロッシーニの「今の歌声は心に響く」なんかは 技術といい 演技力といい森麻季の18番、「ブラーボ!!」と叫ぶ声と一緒に私が正面前列に座っていたら「ヒューーー」ってしてしまいそう!クラッシックの人はほんとお行儀が宜しいからしないけど、ほんと「ヒューヒュー」もんでした。
 
今回の座席は 指揮者の顔や打楽器や金管の様子がよく見えて見方によっては面白い席。でも歌は断然正面がいいよね。指揮者の現田茂夫さんも麻季さんと演奏するのが楽しくて仕方ない様子がこちらにも伝わってきました。今度はオペラを観に行きたいな。

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